日本情報システム株式会社（本社：埼玉県狭山市、代表取締役：肥沼 佑樹、以下 NJS）は、株式会社ＴＫＣ（本社：栃木県宇都宮市、代表取締役社長：飯塚真規、以下 ＴＫＣ）のクラウド型会計システム「ＦＸクラウドシリーズ」に多要素認証デバイス「YubiKey」の提供を開始しました。

NJSはこの度、多要素認証デバイスYubiKeyを、ＴＫＣのＦＸクラウドシリーズの認証強化に採用されたことを発表します。
クラウド会計ソフト導入シェアNo.１のＦＸクラウドシリーズは、“黒字決算”と“適正申告”を支援する、経営者のための最強の業績管理ツールです。
企業向けのサービスであることから、本人確認は必須となっており、YubiKeyにデジタル証明書を格納することで本人確認を実現しました。利用者は、パソコンのUSBポートにYubiKeyを挿入するだけの簡単操作でＦＸクラウドでの多要素認証が利用可能となり、セキュリティの強化を実現します。

NJSは、Yubico社の国内唯一のディストリビューターとして多要素認証デバイスYubiKeyを国内のお客様向けに提供しています。
今後もYubiKeyによる認証強化を通じて、企業及び利用者が安心・安全にサービスをご利用いただけるよう支援してまいります。

本発表にあたり、Yubico社 Vice President Sales Japan and Korea 大友淳一氏よりエンドースメントを頂戴しております。

株式会社ＴＫＣは、1988年に戦略経営者システム「Ｊ／ＦＸ１」を提供以来、一貫して企業経営者の意思決定を支援する中小企業向け会計システムを開発してきました。2020年９月に提供開始したＦＸクラウドシリーズは、“黒字決算”と“適正申告”を支援する、経営者のための最強の業績管理ツールです。

Yubico社は、アメリカ・スウェーデンに拠点を置き、全世界160カ国以上、5万社、数百万個以上の多要素認証ハードウェアYubiKeyを販売している企業です。
FIDOを規格策定する組織であるFIDO Allianceの中でも、中心的な役割を果たしています。
主要ユーザにはフォーチュン100企業も多数挙げられ、Google、Microsoft、Salesforce、Facebookなども含まれます。

日本情報システム株式会社
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